一年を通して過ごしやすい気候の熱海ですが、やはり梅雨の時期ともなるとなかなか外を観光するのは難しいものです。
本格的な夏になると海に花火にと多くのお客様で賑わう熱海ですので夏を前にしたこの時期こそのんびり熱海観光を楽しむチャンスでもあるのです。
そんな初夏の熱海で立ち寄っていただきたいスポットを日帰り感覚で3点ご紹介です♪
午前中。熱海駅についたらまずは海岸までおりてみて下さい。
駅前の仲見世通り、平和通りでお土産をみながらぶらぶらと15分ほど坂を下ってくるとチラチラと熱海の海岸が見えてきます。
初夏であれば日差しもそれほどきついわけでもなく、いつ散歩しても清々しい気分になれるのですが、午前中の方がキラキラと輝く海を堪能することができておすすめです。
この辺で遅めのブランチ、またはゆっくりランチをいただくのも良いかもしれません。
海岸を楽しんだあとは海からも熱海を楽しんじゃいましょう!
サンビーチからムーンテラス、スカイデッキ、レインボーデッキを通って徒歩約7分。渚親水公園と併設されている渚デッキから遊覧船「サンレモ号」で、熱海を沖から楽しめます。
サンレモ号のクルーズは約30分、天気の良い時は富士山も見えるそうですのでちょっと得した気分ですよね。船と並走するように飛んでくれるカモメに餌をあげることもできますよ♪
また、遊覧船の待ち時間や乗船を楽しんだあとには同じ渚デッキ内にある「サンレモカフェ」でティータイムもおすすめ!軽食やアルコールメニューもあるので、優雅な一時を過ごせますよ。
遊覧船を楽しんだ後はサンビーチ方面へ少し戻りながら銀座通り商店街でお土産を選探せます。
定番の干物をはじめ、熱海のお土産を探しながらちょっと一休みで人気スイーツをいただくのも良いのではないでしょうか。
こんな感じで過ごしていただくと時間は夕方近く。
一日遊んで疲れた身体を日帰り温泉や足湯で癒して帰るも良し。次の日もお休みなら夕食をとったり夜の熱海を楽しんで終電で帰るのもアリです。
東京から新幹線で1時間かからない熱海だからできる贅沢な週末の過ごし方。日頃の生活で疲れすぎ身体をプチリフレッシュするのにはもってこいなのではないでしょうか。